7月13日(木)課題提起フォーラム「ナショナルな地域文化資源:地方紙の活用に向けて ― 地方紙原紙のデジタル化状況調査から見えてきたこと」開催のご案内


このたび、日本新聞協会の御協力をいただき、標記のフォーラムを開催いたします。

東京大学旧新聞研究所の流れを引き継ぐ情報学環に設置された本講座では、日本新聞協会の協力により、
本年1月~4月に全国の地方新聞各社に対し、地方紙のデジタル化の現状に関するアンケート調査を実施しました。
今回のフォーラムは、その成果を関係者の方々に報告し、ご意見・ご要望を伺うことにより、
次のステージの調査研究に進めるために行うものです。
当日は、我が国の貴重な文化資源である地方紙のデジタル化とその活用に関わる課題整理と活用方策を探ることに
焦点をあてたいと考えています。

ご多忙のこととは存じますが、ご出席いただけますと幸いです。

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■日時
 2017年7月13日(木) 15:00~18:00(開場・受付14:30~)

■会場
   日本新聞協会 8階会議室
   (住所) 東京都千代田区内幸町2-2-1
   (地図) URL: http://www.presscenter.co.jp/access.html
   ※当シンポジウムのお問い合わせに関しては、下記の
    「■お問い合わせ」のmailアドレスにご連絡ください。

■プログラム
(1)プロジェクトの趣旨について:柳与志夫(東京大学特任教授、当プロジェクト座長)
(2)調査結果の概要:東由美子(東京大学特任講師)
(3)海外の状況:時実象一(東京大学高等客員研究員)
(4)今後の課題について:調査から見えてきたこと(パネルディスカッション)
植村八潮(専修大学教授)
萩原久貴(山梨日日新聞社コンテンツ事業局部長)
前川英樹(信濃毎日新聞社メディア局専門委員)
美馬秀樹(東京大学准教授)
吉見俊哉(東京大学教授):司会
(5) 質疑応答

■参加費
 無料

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以下のURLから申し込みフォームに進み、
必要事項を記入し、お申し込みください。

URL: https://goo.gl/forms/W3XBE80unTilYxJ22

また、当日はお名刺1枚か登録完了メールをプリントアウトし、ご持参ください。

なお、定員は75名となっております。
お早めのお申し込みをお願いいたします。

以上

■お問い合わせ
 東京大学大学院情報学環
 DNP学術電子コンテンツ研究寄附講座
  平野桃子(客員研究員)
  Mail:hirano-m@iii.u-tokyo.ac.jp
  Tel:050-3170-4599