Consortium | デジタルアーカイブ推進コンソーシアム(DAPCON)


デジタルアーカイブ推進コンソーシアムとは


1. 設立の趣旨

  我が国における産業振興、学術文化の発展、教育の向上、日常生活の充実等国民生活のあらゆる場面
 において、デジタルコンテンツの開発・活用は今後の発展のための不可欠の要因であり、それを支える
 インフラとしてのデジタルアーカイブの整備・活用は我が国にとって喫緊の課題となっています。しか
 し欧米は言うに及ばず、中国、韓国などのアジア主要国と比べても、我が国におけるデジタルアーカイ
 ブ整備は緒についたばかりであり、その促進に向けた急速な取り組みが必要となっています。
  こうした状況を受けて、デジタルコンテンツの流通・利用とそれを支えるデジタルアーカイブの構築
 に関わる諸団体が連携し、その促進のための共通の課題解決に向けて取り組むためのコンソーシアムを
 形成することが今社会的に求められており、関係者の皆様の積極的なご参加を呼びかける次第です。
  なお、当面はこうした活動の基盤となる、デジタルコンテンツ振興とデジタルアーカイブ利活用促進
 に係る基本法の制定を、国会はじめ関係諸方面に働きかけることにも重点的に取り組みます。


2. コンソーシアムの役割

 ①我が国における各種デジタルアーカイブ関連産業の育成・発展及びコンテンツ関連産業との連携強化
 ②全国レベルのコンテンツ形成・デジタルアーカイブ基盤整備に関わる政策提言
 ③デジタルアーカイブ振興に関わる研究開発の支援、関連技術標準化の促進
 ④デジタルアーカイブ(デジタルコンテンツ)の利用促進に関わる広報普及
 ⑤我が国のデジタルアーカイブを基盤とするコンテンツ・技術の海外展開の促進


3. コンソーシアムの構成

 ①会員は趣旨に賛同する団体(企業、公益法人、NPO等)とします。
 ②会の最高意思決定機関として会員から成る総会を開催します。
 ③役員として会長・副会長(2名)・常任幹事(若干名)・事務局長・監事を置きます。
 ④必要に応じて各種委員会等を設置します。
 ⑤事務局を設置します。
 ⑥専門的助言を得るため、顧問若干名から成る諮問会議を設置します。


4. 具体的事業

 ①デジタルアーカイブ産業振興のための方策の検討と関係機関への働きかけ
 ②関連技術標準化、ビジネスモデル化等の調査研究
 ③産業振興のための政策提言
 ④会員間及び関連機関・関係者との交流
 ⑤広報普及のためのイベント開催、情報発信等
 ⑥会員向けセミナー等研修事業の実施
 ⑦その他本会の目標を達成するために必要な事業

デジタルアーカイブ推進コンソーシアム名簿

■活動状況
 1 設立総会開催(2016/12/16,式次第)、
   正式発足(2017/4/1)、
   第1回幹事会開催(2017/4/18)、
   第1回総会・講演会・懇親会の開催(2017/4/25,式次第)、
   第2回総会の開催(2017/7/28,式次第
 2 事務局(東京大学DNP寄付講座)体制の整備:担当者配置、口座開設等
 3 関係機関との連携関係構築
   デジタルアーカイブ学会(JSDA)、内閣府知的財産戦略推進事務局、
   自民党デジタルアーカイブジャパン構想推進議員連盟等
 4 デジタルアーカイブセミナーの実施決定(連続6回、2017年9月~2018年3月)
   現在13社からお申込み済み
 5 技術委員会の発足(2017/6/28)
   高野明彦委員長(国立情報学研究所)、清野副委員長(IMAGICA)ほか6社参加、運営方針を定める。
 6 パイロット事業の検討
 7 「デジタルアーカイブ振興基本法(仮称)」要綱案の検討
 8 今後の予定(2017年内)
  ・ ニューズレターの発行(6月19日発行、7月発行予定)
  ・ 国内デジタルアーカイブ関連事業状況及び海外成功事例に関する調査の実施
  ・ 第2回講演会の実施(9月想定)
  ・ 第1回公開シンポジウムの開催(JSDAとの共催を想定、10月頃)
  ・ ホームページの開設
  ・ 関連企業見学会の企画・実施


■お問い合わせ
東京大学大学院情報学環 
DNP学術電子コンテンツ研究寄付講座
客員研究員/
デジタルアーカイブ推進コンソーシアム事務局
平野 桃子
hirano-m@iii.u-tokyo.ac.jp
050-3170-4599