※定員に達したため申し込みを終了いたしました。
このたび、東京大学大学院情報学環 DNP学術電子コンテンツ研究寄附講座 開設1周年記念シンポジウム
「産官学民の連携によるデジタル知識基盤の構築」を開催いたします。
ヨーロピアーナをはじめ、国内外のデジタルアーカイブ界においてご活躍されている方々をお招きし、国内
外のデジタルアーカイブをめぐる諸状況などについてお話しいただくとともに、我が国における国レベルの
学術電子コンテンツ及びデジタルアーカイブ構築に向けた課題の整理と解決に向けての方向性を論議いたし
ます。また、議論の視点として、産官学民連携による推進のあり方と、デジタルアーカイブを我が国におけ
るデジタル知識基盤構築の中核的役割を担うものとして位置づけることに焦点をあてたいと考えています。
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■日時
2016年11月28日(月) 14:00~18:00(開場・受付13:30~)
■会場
東京大学(本郷キャンパス) 福武ホール
(住所)東京都文京区本郷7丁目3番1号
(地図)http://fukutake.iii.u-tokyo.ac.jp/access/index.html
(電話)03-5841-0377
※当シンポジウムのお問い合わせに関しては、下記の
「■お問い合わせ」のmailアドレスにご連絡ください。
■プログラム
1.御挨拶
(1) 佐倉統(東京大学大学院情報学環長・教授)
(2) 長尾真(京都府公立大学法人 理事長・京都大学名誉教授)
(3) 米豊(大日本印刷㈱ ABセンター教育ICT本部 本部長)
(4) 増田義一 (内閣府知的財産戦略推進事務局次長)
2.基調講演:ヨーロピアーナの成果と今後の課題
・Harry Verwayen(Deputy Director of Europeana)(逐次通訳あり)
3.報告:デジタルアーカイブの理論的スキーム構築に向けて
(1)「我が国のデジタルアーカイブをめぐる諸状況」
柳与志夫(東京大学大学院情報学環 特任教授)
(2)「海外におけるデジタルアーカイブの状況」
時実象一(東京大学大学院情報学環 高等客員研究員)
(3)「デジタルアーカイブ論構築に向けた課題整理」
生貝直人(東京大学大学院情報学環 客員准教授)
4.パネルディスカッション:課題解決の方向性とデジタルアーカイブ論の確立
<パネリスト>
井上透(岐阜女子大学デジタルアーカイブ研究所長・教授)
高野明彦(国立情報学研究所 教授):司会
野口進一(IMAGICA 映画・CM制作事業部 部長)
林和弘(文部科学省科学技術・学術政策研究所 上席研究官)
福井健策(骨董通り法律事務所 代表パートナー弁護士)
細井浩一(立命館大学アートリサーチセンター長・教授)
吉見俊哉(東京大学大学院情報学環 教授・副学長)
5.提言:デジタルアーカイブ学会設立に向けて
・吉見俊哉(東京大学大学院情報学環 教授・副学長)
■参加費
無料
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以下のURLから申し込みフォームに進み、必要事項を記入し、お申し込みください。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeGgPfCgLwIzTeWevpzEHj-JrKjl1ZV_7wvH2rZkoAYgZvCiw/viewform
なお、登録完了メールはお送りいたしておりません。
定員に達した場合のみメールにてご連絡いたします。
なお、定員は200名となっております。
お早めのお申し込みをお願いいたします。
■お問い合わせ
東京大学大学院情報学環
DNP学術電子コンテンツ研究寄附講座
平野桃子(客員研究員)
Mail:hirano-m@iii.u-tokyo.ac.jp